【施工事例紹介】ソケット交換
お客様へLEDへのリニューアル提案をする際、既設の照明器具がほとんど劣化していない状態であれば、低コストで省エネに繋がるLED電球への交換をご提案をさせて頂いております。
しかし、FHTやFDLなどといった電球の口金が特殊な形状に対応するLED電球は、大手メーカーからは現状出ておりません。
弊社では、そのような場合ソケットの交換を行うことをご提案しております。
今回は庭園灯を例に挙げたいと思います。
写真を見てもわかるように、まだまだキレイなので、器具をまるごと取り替えるのはもったいないですね。
この庭園灯にはFPLの蛍光灯が使用されていました。
このままでは、LED電球を使用することはできません・・・
そこで、写真右にあるソケットへの取替配線工事を行います!
今回はE17という少し細めのソケットへの交換ですが、もう一回り大きいE26口金のソケットも御座います。
ソケットの交換完了!
これでLED電球を取り付けることが出来ます。
試験点灯で光り具合を確認!
光ムラがなくキレイに光っていますね。
«注意»
LED電球への交換は低コストで済むため大変魅力的ではあります。しかし、古い器具にLED電球を使用しても、LED電球の寿命よりも先に器具本体が使えなくなる可能性が高いと思われます。
また、器具の形状によってはこの手法が使えないことも御座いますのでお気をつけ下さい。
弊社では、現場調査を行った上で、お客様に合ったリニューアル提案をさせて頂いております。
現場調査のご用命もお気軽にお問い合わせください!