【施工事例】誘導灯取替工事
皆様は「誘導灯」をご存知でしょうか?
ビルメンテナンスなどをされていらっしゃる方はご存知でしょうが、
言葉を知らなくても恐らくどなたでも見たことがあると思います。
こちらが誘導灯でよく見かけるピクトグラムです。
「非常口」や「出口」などの言葉や、矢印マークと一緒に載っていることが多いですね。
誘導灯は、非常時に建物の中に居る人たちを安全に外へ誘導するためのものです。
器具の寿命はおよそ8~10年ほどと言われております。
長年に渡り使用されると、器具の劣化により視認性が悪くなる恐れがあります。
非常時に皆様の命を守るものなので、メンテナンスは欠かさずに行いましょう!
というわけで、今回は誘導灯取替の施工事例を紹介いたします。
福岡市内の某マンションを例に挙げさせて頂きます。
劣化の状態がとても酷く、パネルに何が書いてあるのかわからないほどになってしまっています・・・
この器具は、海が近くにあるマンションの屋外に設置されているため、潮風によって劣化が激しくなっていると考えられます。
今回は屋外仕様のLED誘導灯にステンレス製の特注リニューアルプレートを使用して施工いたします。
既設の器具を取り外して・・・
新しい誘導灯へ取替完了!
リニューアルプレートのおかげで、既設器具の跡もキレイに隠すことができていますね。
誘導灯や非常灯のメンテナンスは、皆様の命を守る上で非常に大切なことです。
日本照明工業会様のHPにメンテナンス時期についてわかりやすくまとめられていますので、
是非、一度御覧ください。
一般社団法人 日本照明工業会